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次のサブプライム?「リバース・モーゲージ」(New!)

2006年以降の住宅バブル崩壊とともに、下降の一途を辿るリバース・モーゲージが次のサブプライムになり得る可能性が出てきました・・・。すでに既読の方もいらっしゃるかと思いますが、以下にニュース記事を一部引用させて頂きます。

<引用開始>

NCLCの賛同者で報告書作成にかかわったリック・ジャージェンズ氏は、リバースモーゲージが高齢者向けであることを指摘。「乱用が目立ち、それがサブプライム市場から高齢者市場へ移っていることは、特に大きな警鐘を鳴らす必要がある」と語った。

  リバースモーゲージは、62歳以上の高齢者が持ち家を担保に融資などを受けられる仕組み。借り手が死亡あるいは転居した際に住宅を売却することで貸し手は返済を受ける。

  米住宅都市開発省によると、2008年には10万人を超える高齢者が170億ドル(現在のレートで約1兆5100億円)超の住宅資産を担保にリバースモーゲージを利用した。

<引用終了>

次のサブプライムはリバースモーゲージ-米消費者団体

アメリカ政府の異例の低金利と量的緩和を持ってしても、2009年の秋を迎えた今も、住宅価格の下落は一向に止まる気配がありません。そんな中、次のサブプライムになり得るリスクとして「リバース・モーゲージ」を挙げています。

文中には、具体的にどういったリスクが存在しているのかは明確には記載されていませんが、「抱き合わせの金融商品」「誤解を招くような勧誘を行っている可能性」との記載があることから、おそらく、リバース・モーゲージ制度そのものというよりも、それを利用しようとした高齢者の方に何らかの金融商品を販売しているということでしょうか・・・。

記事にもありますように、リバース・モーゲージは高齢者の方にとって貴重な選択肢の一つであるのは事実ですが、それに乗じて違法な方法で金融商品を販売するのは制度そのものの信頼を傷つけてしまうことにもなりかねませんので、経過を慎重に見守りたいと思います。


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