投資信託の種類・・・

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資産運用の選択肢の一つとして価値の高い投資信託ですが、ここでは、その投資信託にどういった種類があるかを見ていきましょう。

投資信託の多くはファンドマネージャーと呼ばれる資産運用のプロにより運営されていることはすでに説明しました。そして、投資信託はさらにその投資スタンスや戦略により様々なものに分類されています。

○募集方法の違いによる分類

[単位型投資信託/クローズ型]

定められた募集期間に集まった資金だけで投資信託を設定し、募集締切り後には新規資産の追加ができない投資信託のこと。このタイプの投資信託はあらかじめ信託期間(募集開始から償還までの期間)が決められています。運用期間から解約できない一定の期間(クローズド期間)が設けられています。手数料はやや高めに設定されているものが多いです。

[追加型投資信託/オープン型]

投資信託が設定され募集が開始された後、いつでも購入・換金をすることができる投資信託のこと。設定した当初から信託期間を無期限とするものや、償還期間を予め決めておき、償還時期が近づいた時にさらに期間を更新していくタイプのもの等があります。

○投資対象による分類

[株式型]・・・株式を主な投資対象として、設定されている投資信託

[債券型]・・・債券を主な投資対象として、設定されている投資信託

[バランス型]・・・株式と債券を主な投資対象として、設定されている投資信託

[派生商品型]・・・元本確保型投資信託、不動産投資信託などがあります。

○投資スタンスによる分類

[アクティブ型]

運用を担当するファンドマネージャーが、運用目標などを独自に設定し、ファンドマネージャーの裁量により、積極的に高い運用成績を目指す投資信託。手数料は高めに設定されています。

[インデックス型]

アクティブ型とは対照的に、TOPIX、S&P500などの代表的な株価指数に連動することを目標に、ほぼ"機械的に"運用する投資信託です。

○国内・海外による分類

[国内型]・・・株式中心のものや債券型あるいはバランス型など

[海外先進国型]・・・アメリカやヨーロッパなど先進国の株式や債券、バランス型など

[海外新興国型]・・・ブラジルやインドといった新興国を対象としたものなど

○その他

以上、ざっと投資信託の種類を見てきましたが、上記のような分類だけでは括ることができないETF(株価指数連動型上場投資信託)と呼ばれる新しいタイプの投資信託や、原油や綿といった商品(コモデティ)を対象に投資を行うタイプの投資信託、また様々な投資信託を対象に投資を行うファンドオブファンズと呼ばれる投資信託など 様々な種類の投資信託が他にもあります。

選択肢が多く、最初はとまどってしまいそうですが、逆に言えば様々な目的を持った投資家にそれだけ多くの選択肢が提供されていると言えるでしょう。

参考までに例として、投資信託への投資例を考えてみたいと思います。

40才/女性/結婚10年目/投資用資金・500万円/1年あたりの追加投資用資金/100万円

投資信託を中心に基本的に5~10年を運用の目安として投資。 不動産投資信託などから得られる配当で、たまに旅行や買い物などを楽しんでいます(^^)

・国内インデックス型投資信託・・・25%
・アメリカインデックス型投資信託・・・20%
・国内小型株式/株式投資・・・20%
・新興国アクティブ型投資信託・・・5%
・国内不動産投資信託・・・5%
・先進国長期公社債投信・・・5%
・外貨預金・MMF・現金など・・・残り


ご覧のように小額から始めることからできる投資信託を使うことで、上のような資産配分を実際に行うことができます。投資対象も国内小型株式、新興国へのアクティブ型投資信託への投資、海外の債券など幅広いものになっています。

手数料やコストを慎重に考えながら、様々な投資信託を利用することができれば、あなたの資産運用の幅はさらに広がるでしょう。


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