投資信託への投資とは・・・

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投資信託への投資・・・投資信託とは投資したいという方から集めた資金を一手に集めて、運用のプロなどが債券や株式などに投資したりしながら運用し、その運用成果に応じて収益の分配を行うという金融商品のことを指します。

ここでは、投資信託へ投資を行うにあたって、知っておきたいメリット・デメリットなどを見ていきましょう。

[魅力/メリット]

①小額で幅広い分散投資を行うことができる。

資産運用において、分散投資を行うことはリスクを分散させるということで価値があることはよく知られていますが、投資信託への投資は幅広い分散投資を実現できる機会を与えてくれます。投資信託を利用すれば、日本の主力企業群、アメリカの主力企業群、世界の先進国の債券、インドやブラジルのような新興国群といった幅広い投資対象に少ない投資金額(1万円~)で投資を行うことができます。もちろん、豊富な資金を持ち、資産配分に長けた個人投資家であれば、投資信託を利用しなくても同様の投資を行うことが可能ですが、そのハードルは高いと言えるでしょう。

②多くの時間や専門的な知識を要求されない。

個別銘柄への投資を実際に行うには、その企業の財務諸表や業界、成長性、安全性など様々な分析を行うことが要求されます。そうした作業は、時として煩雑で多くの時間と専門的な知識を必要とします。一方、投資信託は実際の運用はプロのファンドマネージャーなどが行いますので、投資家は投資信託へ資金を預けておくだけということになります。個別銘柄の投資に比べると、要求される時間や知識が少なくなります。時間や知識が必要ないということでありません・・(^^;)

③売買がしやすい

個別の株式では流動性の低い銘柄などでは売買が成立しにくいなどということがありますが、投資信託ではそのほとんどで購入・換金をスムーズに行うことができます。投資対象としての流動性という意味においては、非常に高いと言えるでしょう。

④サービス

投資信託への投資を行うことで様々なサービスが受けられます。例えば、分配金を自動的に再投資してもらえるサービスや、自分が投資している投資信託からグループ会社の提供している別の投資信託へ手数料なしで資産を移すことができるサービスなど。

[デメリット]

①手数料・コスト

投資信託は、商品によってはコストが高いものが多く、注意が必要です。購入時に発生する販売手数料、預けている資産に対して発生する信託報酬、解約時に発生する解約手数料などなど・・・。手数料の高さが運用成績に多大な影響を与えていることは、アメリカのバンガード・グループ(バンガード500インデックス・ファンドはアメリカで1~2位の資産規模)創業者ジョン・C・ボーグルをはじめ多くの有識者により説明されています。様々な形で高い手数料を課した投資信託への投資は慎重に検討する必要があります。

②税金

2005年に資産規模が5兆円を突破し話題となったグローバル・ソブリン・オープンに代表される、毎月分配型投資信託などは「配当」を出すたびに、課税対象となりますので、注意が必要です。毎月の生活費の一部として利用するのであれば、効果は高いですが、中長期に渡る投資対象としては効率が悪いと言えます。

[まとめ]

投資信託は、手数料やコストを慎重に検討することは必要ですが、資産運用の方法としては非常に価値ある一つの方法でしょう。また、目的に応じた幅広い選択肢が用意されていますので、そういった意味でも有用性は高いと言えるでしょう。

では、次に投資信託にはどういった種類があるかを見てみましょう。


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