投資とスタイルを考える

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ここまで、資産運用における株式投資の基礎的な説明を行ってきましたが、ここでは実際に投資を始める前に「投資とスタイル」について説明したいと思います。

株式投資を行うスタイルには様々なものがありますが、万人に通用する「正解」はありません。

では、投資スタイルをはじめ、投資にはどういったものが必要であるかを見ていきましょう。

①長期投資・中期投資・短期投資
資産運用に自信のある方を除けば、ほとんどの場合で中期あるいは長期のスタンスで株式投資に臨むことが賢明な判断と言えるでしょう。短期型の投資を行うことはプロの投資家でも敬遠する人がいるほどです。

②投資する市場・・・国内市場・海外市場
情報を集めるという点では、当然ながら国内市場の方が海外市場よりも優位があります。しかしながら、国内の株式市場そのものが過熱していたり、海外市場で割安な銘柄や配当利回りが高い企業があった場合は、海外への投資を行うことは十分検討の価値があると言えるでしょう。

③投資基準・・・割安・配当利回り・事業内容・財務内容・分散など
投資を行うにあたって、重要な要素になり得る様々な投資基準。どんなに有名で成長が期待できる企業があるとしても、その株価が割高であれば、購入を見送る。あるいは、配当利回りが高く、安定した業績の銘柄を中心に投資を行う。自分が熟知している業界の企業に投資する。などがあります。

④資産配分・・・アセットアロケーション
実は資産運用で成否の80~90%を決めると言われている資産配分。具体的な銘柄の配分ということではなく、運用資産をどのように配分するのか、つまり、現金、株式、債券、商品といったもう少し大きな視点で考えることを指しています。効果的な資産配分を行うことができれば、満足のいく投資を行うことができるでしょう。

⑤歴史を知る
株式投資の歴史を学ぶことは、自分の投資スタイルを決めていく上で非常に価値があります。アメリカの著名な投資家でコロンビア大学の教授も務めるジムロジャース氏をはじめ多くの著名な投資家が「歴史を知ることの重要性」を説いています。歴史を知れば、成功できるとは限りませんが、歴史を知っている老練な投資家がしばしば成功を収めています。

⑥情報収集と取捨
株式投資において情報収集は大変価値のある行動ですが、現在のような情報過多の時代では、それを取捨することも重要になってきます。経済アナリスト、株式評論家など発言力のある方々が様々なメディアを通じて、「買い推奨」「有望銘柄」などを口にしていますが、それらを全て疑うことからはじめるぐらいがちょうどいいかもしれません。

以上、管理人が最低限必要であると考える6項目を挙げましたが、当然ながら資産運用として株式投資のスタイルを決定付けていくにはまだまだ様々な要素があります。株式投資のスタイルを考えるのに役立つ書籍などを別ページにて紹介 していますので、そちらも参考にして頂ければと思います。

投資・資産運用に役立つ書籍



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