資産運用としての株式投資の魅力・・・

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ここでは、資産運用の一つとしての株式投資の魅力について、できるだけ分かりやすく説明したいと思います。

株式投資で億万長者!とか株式投資で一攫千金!など株式市場が好調な時は、様々なメディアを通じて、こうした話題が盛り上がることがありますが、当然ながら簡単なことではありませんし、またそれらが指す「含み益(キャピタルゲイン)の増加」は株式投資を通じて行う資産運用の一つの側面に過ぎません。

例えば、高齢者の方で配当収入を考えて行う株式投資と若い人が大きなリスクを背負って行う株式投資は目的も違いますので、当然、選択する銘柄も違ってきます。

そうしたことを踏まえて、資産運用の一つの手段として株式投資の魅力について説明していきたいと思います。

[株式の値上がり益(キャピタルゲイン)]

株式投資において最も注目されるのがこの含み益・値上がり益でしょう。 日本でもセブン・イレブンやヤフー、ソニーといった日本を代表する企業 に初期の段階で投資を行った投資家が、莫大な資産を手にしたのは、こ の含み益です。現代では、日本だけでなく、アメリカ、オーストラリア、成長 著しいインド・中国など世界中の企業に投資できる環境が整備されてきてい ますので、昔の投資環境に比べますと、「大きな含み益」を手にするチャンス はさらに拡大していると言えるでしょう。

[配当・株主優待]

株式投資における資産運用で最も大きな魅力の一つとして知られる配当。近年は配当を出すより会社が自社株を購入することで、株主に利益を還元しようという企業もありますが、一方で高い配当利回りを実施している企業もあります。日本では電力・ガスといった業種の企業で2%程度、アメリカではバンクオブアメリカなどが5%程度(いずれも2005年現在)の配当を実施するなど低金利の銀行利回りや場合によっては債券よりも有利なケースがあり、配当を重視した株式投資にっては価値のある資産運用の方法の一つです。

好不況の波をあまり受けにくい企業で長年に渡って配当利回りが高い企業は、配当重視の投資家にとってみれば、含み益は期待できませんが、安心を得られるとともに大きな魅力があると言えるでしょう。

[インフレ対策]

日本ではバブル崩壊以後、すっかり影を潜めていますが、経済に大きな影響を与えるインフレ。激しいインフレが起きた時代には、国を問わず個人の資産価値はそのインフレに追いつけず下落するケースが多く見られます。そのインフレ対策としてつまり、資産価値の下落を抑えることに株式を保有しておくことが有利と考えられています。例えば、タンス預金100万円を10年間保有した場合と、100万円をある企業の株式に投資し、その間に起こったインフレとともに株価が上昇し資産価値した場合を考えますと、タンス預金の場合、物価なども上昇しているわけですから、その10年間で実質購買力は下がるということになります。ですから、株式投資を通して行う資産運用はインフレ抑制も期待できるというわけです。しかし、株価の上昇局面、それも 過熱感が大きい時は注意が必要なことも事実です。

[デフレと株式投資]

上のインフレに対してデフレに対しての株式投資の方にこそ、実は最大の魅力があるかもしれません。デフレ時は、ご存知のとおり、物価も下がり株価も下がります。2003年に日経平均が7500円前後をマークしたのは記憶に新しいと思います。そして、2005年には、ほぼ2倍に相当する14000円をマークしました。つまり、株式投資を行う際に「デフレは最大のチャンスとなりうることが多い」ということです。デフレ時に株式投資を行うことは大変勇気がいることですが、デフレ時の投資先として株式市場ほど魅力的な市場はないでしょう。アメリカの株式市場で有名なブラックマンデーなどで、株価が暴落している時に逆に強気で買い進み大きな冨を手にしたと言われる高齢者の投資家たちは株式投資の本質を理解している好例なのではないでしょうか。

では、次に株式市場におけるリスクについて見ていきましょう。
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