資産運用としての株式投資、「株式」とは・・・

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ここでは、一般的に株式投資、株をするなどといった風に使われる「株式」について説明したいと思います。

株式とは株式会社が発行する出資証券のことを指してこう呼ばれています。法律の上では「株主権」を意味します。株式を持つ、株式投資をするということは、株式を取得した企業にお金を出資することで、間接的にその企業の経営に参加することを意味します。

そもそも何のために株式会社が「株式」を発行しているかと言いますと、会社が事業を運営していくにあたって「資金を効率的に集める」ために証券取引所などを通じて 株式を売買し、資金を集めているというわけです。もちろん、株式を公開して証券取引所に上場するということになれば、その効果は「資金を効率的に集める」というだけでなく様々なメリットが得られます。

また企業が資金を集めるということであれば、銀行からの融資という形で資金を集めるという方法がありますが、株式による資金集めの方が「効率的」であると言われています。なお、近代では企業が銀行に株式を担保として資金を調達する方法もあり、それも「株式」を発行することによる資金調達の方法の一つです。

株式会社の歴史は、世界では1602年の「オランダの東インド会社」が最初と言われ、日本ではそれから約260~270年後の1870年頃の「坂本竜馬の海援隊」や「小栗上野介の兵庫商社」が最初と言われています。海上貿易におけるリスクと利益を分担して背負うことで生まれたものとして知られています。

実はこれらの海上貿易における株式会社が生まれる経緯には、株式投資における大きな原則が隠されています。どういうことかと言いますと、「リスク」です。株式投資において、最も重要な原則の一つは出資する側つまり投資家が「どれだけリスクを取れるか」ということを考えることに他なりません。

例えば、100年以上続いている会社と、設立1年目の会社における将来の倒産するリスクなどは分かりやすいのではないでしょうか。上の例で言えば、当時の「東インド会社」や「海援隊」に初期の段階で投資することはかなりのリスクがあったと思われますが、その事業が成功することで、初期の大きなリスクを背負って投資した投資家は莫大な利益を手にすることができたでしょう。

リスクとリターンは表裏一体、ハイリスク・ハイリターンからローリスク・ローリターンのものまで株式投資の原則の一つであるリスクは株式投資の魅力でもあり怖さでもあります。

では、株式会社とは誰のものでしょうか?株主?経営者?従業員?この議論は実は今でも続いていまして、現在も様々な考え方が存在します。私は個人的には株主と経営者そして従業員は同等つまり、パートナーであるという考え方を支持しています。

ここまで株式に関して基本的なことを見てきましたが、次は具体的に株式投資を行うことで考えられるメリット・デメリットを見ていきたいと思います。

株式投資における投資家から見たメリット

○会社が利益を出した際に配当金を得られる
○会社の価値が上昇すれば、その株券を売却する事で利益(キャピタルゲイン)を得られる。
○株主優待(その会社が提供するサービスや物品などを無料、または特別価格で得られる)を受けられる。
○企業活動に参加できる。(株主総会などへの参加)

株式投資における投資家から見たデメリット

○会社の価値が下落すれば損(キャピタルロス)を受ける。
以上、ざっと投資家から見た投資のメリット・デメリットを簡単に挙げてみました。

では、次は株式投資の魅力についてさらに深く見ていきたいと思います。
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