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東京スター銀行が60歳以上を対象としたリバースモーゲージ「充実人生」の取り扱いを開始(9/15)

株式会社東京スター銀行(東京都港区:代表執行役CEO タッド・バッジ)が、60歳以上を対象としたリバースモーゲージ「充実人生」を開発し、2005年9月15日から取扱いを開始しました。

詳しくは該当のページをお読み頂ければ分かると思いますが、管理人が概要とポイントを簡単に説明します。

まず、対象となる地域ですが、首都圏及び近畿圏、山科県となっています。また対象年齢は60歳以上となっており、民間企業としては低めに設定されています。年金支給の年齢引き上げ傾向を考えますと、価値ある設定かもしれません。ただし、長生きリスクを考えますと、融資時期・融資額等は慎重に考える必要があるでしょう。後述しますが、東京スター銀行では今回の制度スタートにあわせて、ライフプランを利用者と共に設計してくれる「ファイナンシング・コンシェルジュ」を設けています。最低評価額につきましては、表記がありませんでしたので個別に相談ということになっているのではないかと思います。

資金の使い道につきましては、事業用途を除けば何に使ってもいいという自由度の高いものになっています。また、極度額融資も行っており、担保不動産の90%を上限として500万~1億円の融資枠を設定しています。ただし、極度額の融資額縮減により、借り入れ残高が極度額を上回った場合は一年以内に一括または分割で返済するという項目がありますので、担保の下落リスクを念頭におきながら多額の極度額融資を受ける際は慎重に考える必要があると考えられます。

気になる金利は変動金利で平成17年10月1日現在で0.108%(東京スター銀行が採用している基準金利)+2.8%=2.908%となっています。見直し有り。

特徴的なのは、預金連動型ローンと名付けられたローンで、普通預金残高※と同額のローン残高分には利息がかかりません。つまり、資金を口座から引き出さない限り、利息の支払いはないということになります。

最後は年会費・入会金無料のファイナンシング・コンシェルジュについて。融資を受けるにあたって、専任のスタッフからさまざまなサポートを受けることができ、セカンドライフの資金計画や利用プランを作成してくれます。

詳細は下からどうぞ

東京スター銀行 60歳からの資産活用ローン「充実人生」

[管理人まとめ]
60歳以上という低い年齢設定や預金連動型ローン、ファイナンシング・コンシェルジュといった独自性もある、大変興味深い商品になっています。ただし、極度額融資を主体にしたリバース・モーゲージですので、、多額の融資の場合はリバースモーゲージ制度に付随する担保割れリスクについて慎重に考慮すべきでしょう。



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